ここを紹介すれば間違いない！アテンド先にも最適な超美味プラナカン料理【#52 シンガポールおすすめレストラン “The Blue Ginger”】

今回は、Tanjong Pagarにあるプラナカン料理レストラン”The Blue Ginger”をご紹介したいと思います。ミシュランビブグルマンも獲得している名店です。ぜひ最後までご覧ください！

総評

オススメ度

⭐️⭐️⭐️⭐️

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️	リピート確実！絶対に行くべき、おすすめの超名店。
⭐️⭐️⭐️⭐️	リピートすべし！大満足できる、おすすめの名店。
⭐️⭐️⭐️	機会があればリピートしたい！おすすめの良店。
⭐️⭐️	行って損のない、おすすめのお店。
⭐️	可も不可もない、普通のお店。

オススメ利用シーン

Pros / Cons

お店の様子

外観

お店はTanjong Pagarの駅近く、Tanjong Pagar Rd.沿いにあります。天丼で有名な”銀座いつき”のお隣さんになります。

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店内

店内は一階席と二階席があります。一階はテーブル席が中心、二階席は円卓が中心になっています。二人での少数での利用から大人数での利用まで非常に使い勝手の幅が広いと思います。

大抵いつも満席なので、伺う際は事前予約は必須です。

食事

メニュー

メニュー数は豊富で、様々な種類のプラナカン料理を選ぶことができます。嬉しい点は、お店のオススメメニューは写真付きでハイライトされているところ。迷ったら写真付きメニューを選んでおけば間違いないです。とても分かりやすいです。

実食

それでは、実際にオーダーした料理を紹介して行きたいと思います。

Kueh Pie Tee $9

まずは、プラナカン料理の前菜の定番のKue Pie Teeから。一口サイズのカップに野菜やシーフードなどの具材を入れ、チリソースをかけて食べる料理です。Kue Pie Teeはお店によって具材が異なっており、お店毎の味を楽しむことができます。The Blue Gingerの特徴はプリッとした海老がしっかりとのせられているところ。とても美味しくいただけます。

Kangkong Lemak $16

続いて野菜料理からこちらを選びました。シンガポールやマレーシアで親しまれている家庭料理になります。Kangkongとは空芯菜のことで、それをココナッツをベースとしたクリーミーなソースでスイートポテトと一緒に煮込まれています。そこにチリソースが練り込まれた海老のペーストがのせられています。ココナッツの風味に、これぞプラナカン、というのを感じることができます。

Ayam Panggang “Blue Ginger” $23

店名にもなっている、このお店の看板メニューの一つがこちらになります。ココナッツベースのクリーミーなソースがかけられたチキン料理になります。これがかなり美味しく、日本人好みな味付けになっていると思います。結構食べ慣れた味だと思うので、初めてプラナカンにチャレンジする方にもオススメな一品です。

Udang Nonya $33

シーフードからチョイスしたのがこちらのエビ料理。これが大当たりでした。超特大のKing prawnにまずは驚かされます。それがガーリックチリソースで味付けされた料理になります。海老の頭を取り除いたら、あとはもう一口でガブっと食べてしまってください。プリプリの食感とガーリックの風味の組み合わせが最高です。これは何個でも食べられてしまうほど美味しかったですね。ぜひ注文していただきたいオススメの一品です。ちなみにそれほど辛さは感じませんでした。

Durian Chendol $10

最後にデザートを一品紹介して終わりたいと思います。主に東南アジアで親しまれているChendolというデザートのドリアンバージョンになっております。Chendolは緑色や青色のデザートヌードルにココナッツミルクやシロップなどがかけられたとても甘いデザートです。そこにドリアンのピューレがかけられています。これが思った以上に美味でした。街中で匂ってくるような強烈なドリアンの匂いはそれほどしません。ドリアンは好みがあると思いますが、ドリアンが苦手な方でもこれなら美味しく食べられるのでは、と思います。ぜひチャレンジしてみてください。

アクセス

お店はTanjong Pagarの駅近なのでアクセスは大変便利です。A出口を出ていただいてTanjong Pagar Rd.沿い、約５分程度でお店に到着することができます。

まとめ

とにかく料理が美味しいです。さすがミシュランビブグルマンを獲得されているだけのことはあるかなと思います。全体的に高級になりがちなプラナカン料理レストランの中では一品一品の値段も比較的良心的なのかなと思います。プラナカン料理はなかなか日本で食べられるところも少ないと思うので、日本からの知人がシンガポールにやってきた際のアテンド先にも大変オススメです。

ただThe Blue Gingerは内装は普通のレストランなので、もし店内の装飾も含めて本格的なプラナカン文化を味わいたいという方にはこちらのCity Hallにある”True Blue Cuisine”もオススメです。

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最後までお読みいただきありがとうございました！

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